レンタルサーバーの役割を紹介

これからウェブサイトを作って運営したいと考えているなら、レンタルサーバーのことをきちんと知るようにしましょう。よく分からないまま借りてしまうと後悔するケースがあるので気をつけなければいけません。こちらではレンタルサーバーがどのような役割を持っているのか説明することに加えて、選択時に気をつけることも紹介するので参考にしてください。


ウェブサイトを公開するために必要

ウェブサイトを作ったとしても自身のパソコンの中に保管していては、誰にもアクセスしてもらうことはできません。公開したいと考えているなら、誰でもアクセスできるインターネット上のスペースに保存する必要があるのです。

レンタルサーバーはその役割を担ってくれるため、利用すれば全世界に向けて自作のウェブサイトを公開できます。ただし、サーバーはレンタルせずとも、自身で用意してしまってもかまいません。それには問題点があるので、用意したい場合はきちんと知っておきましょう。

まず、いつでもウェブサイトにアクセスしてもらえる状態にするには、サーバーの電源をつけっぱなしにしておく必要があります。電源を消してしまうとサーバーとインターネットの接続が切れてしまうため、ウェブサイトにはアクセスできません。

そして、安定性があるサーバーを購入するとなると、かなりのお金が必要になるのもデメリットだといえるでしょう。50万円や100万円を超えるような製品も珍しくはないため、決して安価で用意できるとはいえないです。

レンタルサーバーを利用すれば、電源のことも購入費用のことも気にする必要がなくなります。電源は24時間365日つけっぱなしですし、月々数千円支払うことでかなり安定性のあるサーバーを利用できます。つまり、レンタルサーバーは気軽に安くウェブサイトを公開したい人にはピッタリだといえるでしょう。

レンタルサーバーによってはCMSが使える

レンタルサーバーの中にはCMSというシステムをインストールできるようになっているものもあります。もしも、ウェブサイトを簡単に作りたいと考えているなら、そのようなところを選んだ方が賢明かもしれません。CMSが導入できるところなら、ウェブサイトを簡単に作成できるワードプレスなどのソフトウェアが利用できるからです。

まったく何もない状態から作成しようと考えたときは、HTML言語やCSSなどの知識が必要になります。ウェブサイトの公開を考えた方は、勉強しなければいけないことが多くて面倒だと感じた場合もあるでしょう。しかし、CMSを利用すれば驚くほど簡単に作成できるようになり、HTML言語やCSSの知識がなかったとしても問題ありません。

豊富に用意されているテンプレートを利用すれば、デザインの知識がなかったとしても見栄えのよいウェブサイトが作れます。なお、もしかすると簡単に作れるのだから、簡易的なものしか作れないと考えるかもしれません。

しかし、ワードプレスは大手企業も使うような優れたソフトウェアで、複雑なものも作ることができます。どの企業が使っているかは調べればすぐに分かるため、興味があるときは実際のウェブサイトを訪れてチェックしてみましょう。

⇒レンタルサーバーを利用する前に勉強しておくべきポイント

役割を果たして欲しいなら性能が高いものを選ぶ

各サービス会社が提供してくれるレンタルサーバーは、それぞれ性能が異なるので契約するときは気をつけなければいけません。性能が低いものを借りてしまうと、ウェブサイトを閲覧してくれる方が減るかもしれないからです。

なぜなら性能が低いレンタルサーバーだとウェブサイトを訪れてから、イラストやテキストといった情報が表示されるまでに時間がかかるケースがあるからです。それが原因でせっかく来てくれた方が表示まで待ちきれずに、ほかのウェブサイトに移動してしまうケースもあります。

一度捕まえた閲覧者を逃したくないときは、ウェブサイトの表示がスピーディーなレンタルサーバーを使った方が満足できます。ただ、平日の昼間はスムーズに表示されても、夜などの混んでいる時間は遅くなるケースもあります。

そのため、性能の善し悪しを知りたいなら、時間に関係なく一日中きちんと表示されるかどうかチェックしなければいけません。せっかくウェブサイトを運営するのですから、しっかりと役割を果たしてくれるところを見つけだしましょう。

⇒レンタルサーバーとページ数の関係をチェック!サーバー容量はどのくらいが適当?

期待する役割を担ってくれるか口コミで調べること

役割をきちんと知って、性能がよいレンタルサーバーを選んだとしても実際にそこでウェブサイトの運営を始めると、かなりの不満を持ってしまうこともあります。なぜならば、思い描いていたような動作をしてくれないケースも多々あるからです。

レンタルサーバーのサービス説明には、マイナスイメージを抱かせないためにメリットしか書かれていないことも多いです。従って、使い始めてから知らなかったデメリットが目立ってしまい、後悔してしまう場合があります。

後悔をしたくないときは、利用予定のレンタルサーバーを実際に使ったことがある方の口コミを参考にしましょう。『悪いものは悪い』と書いてくれる方がたくさんいるため、読めば読むほど契約前に知っておくべき情報を得られます。

納得できるまで情報を収集すれば、期待する役割通りに働いてくれるレンタルサーバーを選定できるでしょう。

実際に使ってから契約

役割通りに動いてくれるかどうかは、試用期間を利用することでもチェック可能です。2週間なり1ヶ月なり実際にウェブサイトをレンタルサーバーに保存した上で使えるので、そのまま使い続けてもよいかどうかハッキリとさせられます。

力不足だと感じたときは、今後のことを考えて迷わずほかのサービスに移りましょう。なお、試用期間があるならとくに下調べをせずに、たくさんのところを使って最適なレンタルサーバーを見つければよいと考えるかもしれません。

しかし、無料だとしてもウェブサイトの移行などの手間がかかるのを忘れてはいけないです。評判などをきちんとチェックして、利用候補を絞ってから試用期間を使い無駄な手間を減らすようにしましょう。

⇒無料期間を活用してjavaが使えるレンタルサーバーを選ぼう

希望通りのレンタルサーバーを選ぼう

レンタルサーバーは、作成したウェブサイトを全世界に公開するために活用できる便利なアイテムです。その役割をしっかりと担って欲しいなら、各サービスを比較して納得できるところを選びましょう。基本的には長期間契約することになるので、利用すべきレンタルサーバー選びはできる限り時間をかけて行うことをおすすめします。

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