レンタルサーバーとページ数の関係をチェック!サーバー容量はどのくらいが適当?

ホームページやブログを運営するにあたって必要になるのが、サーバーです。レンタルサーバーを利用することも可能ですが、チェックしておきたいのがサーバーの容量とホームページやブログのページ数の関係について。レンタルサーバーの容量がオーバーしないように、ページ数を調整する必要があります。

ページ数に合ったサーバー容量はどのくらいが適当なのか、解説します。

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レンタルサーバーの容量とページ数はどういう関係があるのか

レンタルサーバーを借りるとき、まず決める必要があるのがディスク容量です。これから利用するサーバーでどのくらいの容量が必要か、最初に決めてプランを選ぶのです。レンタルサーバーサービスでは、10GBや100GBなど容量に制限があるプランと容量無制限で利用できるプランを提供しています。

各社でサービス内容は異なりますが、運営するホームページやブログのページ数に合わせたサーバーのディスク容量の決定が重要です。というのも、ホームページなどのデータ量がレンタルサーバーのディスク容量をオーバーしてしまうと、新たな更新ができなくなるため。

サーバーへのアップロードが不可能になり、Web上に更新したい情報が反映されなくなるのです。レンタルサーバーの利用料金は、容量によって上下します。容量が少なければ料金は低く、容量が多ければ料金が高くなるため、ホームページのページ数はレンタルサーバー料金との兼ね合いも考える必要があります。

どのくらいのページ数のホームページにしたいかでレンタルサーバーの容量を選ぶこともできますが、逆にレンタルサーバー料金を選んでからプランの容量に合わせたページ数に調整することも可能です。ただし、いずれにしても、ホームページがどのくらいのページ数になるかをあらかじめ見積もっておかないと、運営を始めてから容量が足りなくなったときに慌てることになりかねません。


1ページの容量はどのくらいか

Webの1ページはどのくらいの容量になるかを知っておくことも、大切です。ある調査結果によると、平均的なWeb1ページあたりの容量の平均値は2.43MB。Googleでは、1ページあたり1.6MB以内を推奨容量としていたこともあります。

世界中に膨大なユーザーがいる検索ポータルサイトで推奨しているページ容量より、実際には多めの容量が使われているという調査結果が発表されたわけですが、他のユーザーが1ページあたりに容量をたくさん使っているからといって油断は禁物です。

容量が多くなればなるほど、閲覧ユーザーがアクセスしてから画面表示されるまでのスピードに時間がかかるためです。重たいホームページやブログは、すべての情報を開ききる前に閉じられてしまう可能性が高まります。二度とアクセスされない可能性もあるため、1ページあたりの容量は軽くしたほうがよいのです。

一つの目安として、1ページあたりの容量は、1~2MBを検討してみるとよいでしょう。あとは作成したいページ数を掛ければ、必要なレンタルサーバーの容量がわかってきます。例えば、10ページのホームページを作成する場合、10ページ×1~2MBで10~20MBのサーバー容量が必要になるわけです。

ページ数を増やしていくことを見越して、多めのサーバー容量を確保しておくこともできます。レンタルサーバーサービスによっては、追加で容量を増やしたい場合に簡単なプラン変更も可能です。

画像や動画が多い場合は掲載方法に工夫

画像や動画を掲載したいというホームページやブログもあるでしょう。大量に掲載したり、高画質にこだわったりする場合、1ページあたりの容量は多めになることを見込んでおく必要があります。参考になるのが、これから作成したいホームページに似たサイトです。

実際に運用されているサイトの実測値がわかれば、容量の目安も具体的になってきます。参考にしたいホームページのURLを利用して、ページ容量を調べるツールを使ってみてはいかがでしょうか。画像や動画の掲載が多ければ多いほど、1ページあたりの容量が大きくなっていることも明確にわかります。

画像や動画を掲載する方法としては、現物をアップロードする他にURLを埋め込む方法もおすすめです。外部サイトにリンクさせる方法ですから、容量を軽減させる効果があります。

ページ数が増えると発生する問題は?

1ページあたりの容量に関してはもちろんですが、ページ数の増加でも問題が発生する可能性があります。ユーザーがアクセスを要求するとサーバーとブラウザで通信が始まりますが、接続されたホームページやブログではページを開かれるたびに転送量が発生します。

転送量はレンタルサーバーごとに制限があり、決められた範囲内でしかアクセスが許されません。制限をオーバーすると、エラー表示になってしまうこともあります。ユーザーにアクセスできないサイトと判定されないためには、ある程度多めのアクセス数を見込んで転送量を考えておくことが大切です。

最初はあまり多くのアクセス数を想定せずに、少なめの転送量のプランでレンタルサーバーを利用することもできます。アクセス数が伸びてきたら、転送量の多さに耐え得るサーバーに引っ越せばよいのです。

閲覧ユーザーの環境も考慮する

転送量が多いレンタルサーバーを申し込めば、ページ容量は気にしなくて大丈夫というわけでもありません。理由は、ホームページやブログにアクセスするユーザーの回線や端末に差があるためです。接続環境の良い場所でスピーディーな回線を使ってホームページにアクセスしているユーザーもいれば、接続が途切れたりスピードが遅い回線を利用しているユーザーもいます。

端末も、スペックの高いPCを使っているユーザーもいれば、スマートフォンを使っているユーザーもいるという具合です。アクセスしやすいホームページやブログの実現には、ユーザーの環境次第で閲覧状況に影響が出ることも考慮して転送量を低くする工夫が欠かせません。

モバイル向けのサイトでどのくらいの表示速度がかかるかも調べたうえで、ページ数を検討してみてください。PCサイトよりモバイルサイトのほうが表示速度は遅くなる傾向があるため、モバイルサイトを基準にページ数を決めるのも一案です。


レンタルサーバーはWebサイトのページ数を目安に考えよう

レンタルサーバーのプランは、Webサイトのページ数を目安に検討するのが基本です。何ページくらいのホームページを作成するか検討がつかない場合は、容量が少なめのプランから利用を開始し、必要に応じて容量を追加できるレンタルサーバーサービスを選ぶとよいでしょう。

最初からページ数の多いサイトを公開したい場合は、サーバーの容量も転送量も多めのレンタルサーバーを選ぶのが安心です。