レンタルサーバーとは?データの保管や管理について知ろう!

Webサイトを持っている人はサーバーにデータを保管することが必要です。レンタルサーバーを利用している人は多いですが、特徴や種類などは詳しくないと言う方もいるでしょう。また、データを保管する上で、バックアップなどの管理について理解することも大切です。

これから、レンタルサーバーの特徴や種類・選び方・管理方法をご紹介します。

レンタルサーバーとはどのようなもの?

Webサイトを立ち上げる際、「サーバー」が必要になります。そのサーバーを貸しているサービスが「レンタルサーバー」です。サーバーはスマートフォンやパソコンの要求に応じて、情報を提供するコンピューターを指します。

画像やテキストなどをサーバーに保存しておき、ユーザーのリクエストがあると、サーバーからデータを送る仕組みになっています。サーバー自体は、自分で作成や管理をすることが可能です。ただし、専門的な知識や技術が必要になるため、レンタルサーバーを利用することが多いでしょう。

レンタルサーバーではどのようなことができる?

レンタルサーバーを利用する際、メールアドレスを取得することが可能です。ビジネスなどで使う場合、フリーアドレスよりもレンタルサーバーで契約したアドレスを利用するといいでしょう。レンタルサーバーでは、独自のアドレスを持てます。

また、ブログやホームページの作成と公開ができます。レンタルサーバーの運営会社でWebサイト作りの土台ができているため、簡単に作成や公開ができるのです。セキュリティ体制も整っていて、安心してデータのアップロードや保管ができます。

レンタルサーバーは無料のものもありますが、多くは有料です。有料のレンタルサーバーでは、インターネットショップの開設ができます。商用利用が可能で、商品の紹介や販売をしても構いません。また、アフィリエイトでクリック収入や広告収入を得たい場合も、有料のレンタルサーバーを利用するといいでしょう。

レンタルサーバーの種類1「共用サーバー」

共用サーバーとは、複数人で1つのサーバーを利用することです。運営する業者がレンタルサーバーを持っていて、契約したい人がそれぞれ申し込みをします。共用サーバーのメリットは、利用料金が安いことです。無料のレンタルサーバーもありますが、動画や画像をアップロードする場合は月額1,000~5,000円で利用できるレンタルサーバーがいいでしょう。

共用サーバーは複数人で利用料金も負担しているため、他の種類に比べて安価になります。また、初期設定や運用・管理は共用サーバーの運営会社が行うため、専門的な知識や技術がいらないこともメリットです。個人で作成するブログやホームページでは、共用サーバーを利用することが多いでしょう。

共用サーバーの注意点は、設定を他のユーザーに合わせなければならないことです。自由度が低く、思い通りの設定にならない可能性があります。また、利用者や保管データ量が多いと、サーバーに負荷がかかってしまいます。

運営会社がセキュリティ体制を整えていますが、独自のセキュリティを追加できないことはデメリットです。

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レンタルサーバーの種類2「専用サーバー」

専用サーバーとは、契約者1人につき1つのレンタルサーバーが利用できるものです。法人で契約する場合、専用サーバーを利用するといいでしょう。専用サーバーは、他の利用者の影響を受けないため、設定の自由度が高くなります。

共用サーバーよりも負荷が低いこともメリットです。また、レンタルサーバーになるため、設置場所を確保する必要がありません。さらに、自分でも管理プログラムが設定でき、セキュリティ対策を強化できます。専用サーバーの管理や運用は、基本的に契約者や契約した法人が行います。

よって、専門的な知識や技術を持った人が必要です。継続的な運用も契約者が行うため、手間がかかってしまいます。

レンタルサーバーの種類3「VPS」

VPSは「仮想専用サーバー」ともいいます。複数人で1つのレンタルサーバーを利用しますが、それぞれの契約者が1つを使っているように設定できるものです。仮想化技術によって、それぞれのユーザーにメモリやCPUが割り当てられます。

自由度の高さやセキュリティ対策は専用サーバーと同様のサービスを受けることが可能です。また、複数人で利用しているため、専用サーバーよりも安価になります。VPSでも、インストールや設定は自分で行うため、専門的な知識や技術が必要です。

運用や管理も契約者が行います。

⇒レンタルサーバーとページ数の関係をチェック!サーバー容量はどのくらいが適当?

レンタルサーバーの種類4「クラウドレンタルサーバー」

クラウドレンタルサーバーは共用サーバーやVPSのように、複数人で1つのレンタルサーバーを使います。必要に応じて機能を設定でき、契約後でもメモリやCPUの拡張と縮小ができるのはメリットです。クラウドレンタルサーバーは初期費用無料や従量課金制などがあり、使用した分だけ料金を払うというシステムが多くなっています。

注意点はWebサイトのアクセス数が増えると、利用料金も上がる可能性があることです。よって、クラウドレンタルサーバーは利用料金が変動しやすく、予算の計画が立てにくいという特徴があります。

レンタルサーバーの選び方とバックアップについて

レンタルサーバーを選ぶ時には、立ち上げるWebサイトの目的に合ったものにすることが大切です。ビジネス目的の場合、セキュリティ対策がしっかりとしたものを選びましょう。また、Webサイトを見るユーザー数に合わせて、負荷がかかりにくいレンタルサーバーを選ぶことも重要です。

容量が多いと、利用料金も高くなってしまうため、利用目的に合った容量を選ぶようにしましょう。また、サーバーに不具合があると、Webサイトの閲覧ができなくなります。ビジネスで利用する場合、数時間でも閲覧できないと、信頼度や売上が落ちてしまうでしょう。

よって、運営会社の対応について確認することも必要です。レンタルサーバーの運営会社はセキュリティ対策を強化していますが、情報の漏洩や上書きなどの誤操作・災害によるサーバー自体の故障などのリスクもあります。

よって、データは自分自身でバックアップをとり、保管しておくといいでしょう。同一サーバーへ保存するのは「内部バックアップ」、外部サーバーへ保存することを「外部バックアップ」といいます。また、ユーザーのSSDやHDDに保存する「ローカルバックアップ」、クラウド上に保存する「クラウドバックアップ」などがあり、さまざまな方法でデータを保管できます。


レンタルサーバーについて理解し、合ったものを選択しよう!

レンタルサーバーには共用サーバーと専用サーバー・VPS・クラウドレンタルサーバーがあり、それぞれ特徴が異なります。個人で立ち上げるWebサイトなのか、ビジネス目的で使うサイトなのかでも、最適なレンタルサーバーは変わってくるのです。

よって、それぞれの特徴をしっかりと理解しましょう。また、レンタルサーバーの選び方やバックアップについても知った上で、合ったものを選択してみてください。